心理療法の「解決志向アプローチ」(ブリーフセラピー)理論を考え方の中心に置き問題理解、解決の為に原因追及(悪者探し)ではなく、既にうまく行っている所を探すこと、また、良かれと思って対処している事が問題の維持につながっていないか?という発想も取り入れます。
私たちは、子どもたちに関わる保護者の方々の持っている力・資源を活かすということを一番大切に考えています。子育てに悩む方は、自分がいけない、私がダメだから子どもがこうなったと思ってしまいがちです。自責感が強まったり、元気がなくなってしまうと問題を客観的に捉えることも難しくなるでしょう。そんな時にどのようにその問題は起こるのか?というパターン理解がとても役に立ちます。
また子育てで悩む同じ立場のメンバーと出会う事も視野を広げる助けになるかもしれません。ご自身の気持ちのバランスを取り戻し、お子さまやご家族の力を活かした楽しい子育てを目指しましょう。
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