平成30年5月から開催をしておりましたペアレント・トレーニング・グループが、7月に無事に終了いたしました。参加された皆さまからいただいたアンケートをご紹介いたします(原文のまま掲載しています)。
尚、平成30年度後期のペアレント・トレーニング・グループにつきましては、現在1月~3月の開催に向けて準備を進めております。決まりましたら本HPでお知らせいたします。
・約3ヶ月間お世話になり、本当にありがとうございました。ペアレント・トレーニングを受けて、私自身そして、子ども、家族の雰囲気がすごく良く変化することができてとても感謝しております。様々な技法はもちろん、冷静に状況をみることができるようになったことも大きな変化です。これからも教えていただいた事を思い出し、25%ルールでほめながら、日々を楽しく過ごしていきたいと思います。(小4男児・小1女児、母)
・ほめるというのは「えらいね」「すごいね」ということだけと思っていましたが、肯定的な注目を与える=ほめるということを教えていただき、ほめるポイントがとても増え、子どもたちもほめられてとても嬉しそうでした。叱り方も行動に注目するとその行動はよくない、と具体的に叱ることができ、子どもたちにも何がいけないのかとてもわかりやすかったと思います。(小5男児・小2女児、母)
・以前は達成してからほめていたが行動をし始めてから声をかけるようになった。以前は良い行動に対してほめていたが、悪い行動が普通になっただけでもほめるようになった。(年長男児、母)
・ほめ方も、ただほめるのではなく肯定的な行動を多く見ようとする気持ちが増えるようになりました。叱る時にも以前のようにどなるのではなくCCQのやり方を取り入れる事で短い時間と労力で終われるようになれる時が増えました。(小1男児・4ヶ月女児、母)
・あっという間でしたが、有意義な時間でした。もっと早く受ければと思いましたが、ギリギリ対象年齢で良かったと思いました。成長した時の反応、行動、対応も話していただきとても分かりやすかったです。具体的にホームワークをすることで、より深まったと思いました。省エネ、25%ルールなど資料を読み返し、継続していきたいと思います。ありがとうございました。(小4男児・中2女子、母)
・ペアトレに参加して、ほめる回数が増えたことで子供のやる気スパイラルにつながってさらにほめるという良い循環ができた。叱り方についても鏡の法則で、イヤなことをしたらイヤなことをされるよ、と伝えると自分がイライラした怒り方をすると子供に「鏡の法則」と言われ、ハッとして冷静に注意するようになりました。(小2男児・年中男児、母)
・子供と接することが苦痛であると感じる回数が減りました。ほめるチャンスが来るかな?と思いながら楽しく接していると、子供の仕草にとても興味が湧きました。(小2男児・年中男児、父)