不登校・ひきこもりの訪問支援では、ひきこもりのご本人やご家族の元へ訪問します。実際に訪問してみると、その状況は様々だと実感してきました。それは不登校・ひきこもりの問題だけではなく、あらゆる問題で言えることです。世の中には正攻法と呼ばれる方法がありふれていますが、それがうまくいかないことは多々あります。解決のあり方は問題を抱えるご本人やそのご家族の状況に合わせてオーダーメイドしていくことが大事だと考えています。
『ご家族と共に考える視点(内側からの視点)』と『専門家としての視点(外側から視点)』とを合わせ、ご家族に最もフィットする解決方法を相談に来る方と共に考えることを信条として活動しています。
NPOや自治体組織を中心として、10年以上不登校・ひきこもり支援に携わり、個別のカウンセリングの他、訪問相談、市のひきこもり専門相談員など様々な形で支援を行ってきました。また、不登校・ひきこもり支援の研究を続けるとともに、大学の学生相談室を中心に心理支援・発達障害支援をしてきました。
2016年にSali心の相談室のブリッジ・プロジェクト(現:不登校・ひきこもり専門窓口)の創設に参加し、現在もプロジェクト責任者として不登校・ひきこもり支援を行っています。
・臨床心理士
・公認心理師
・認定心理士
・ブリーフセラピスト ベーシック
・ブリーフ コーチ
・家族療法
・ブリーフセラピー
・不登校、ひきこもり支援
・教育
・発達障がい支援(合理的配慮)